もう一回だけTOEIC受けてみた他

はいこれ。

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納得はいっていない。

リスニングが満点なのは何故か?初回受験時の戦意喪失レベルの音響とはいえないまでも、今回もそれなりにげんなりするレベルではあった。1回目の音響を-10とすれば、2回目が±0、3回目の今回が-5~-6といったところだろうか。予想点数としては450以上で、上積みされていればその分うれしいといったところだったのだが。

点数はとりあえずまあいい。結果として満点だったが、会場の音響は今述べたようにほめられたものではなかった。では、同じ会場で日本語がスピーカーから流れた場合はどうだろう?おそらく、よほど専門的な語彙を駆使されない限り、ほとんど聞き取れるだろう。であれば、英語でもそのレベルを目指すべきではないのか?イエス。しかし、それは私個人の極めてプライベートな努力目標でしかなく、公的な試験環境というものは……。われながら、うざくなってきたので省略。とにかく、最低限の受験環境を提供できるようにしてほしいと思うであります。一方、安定して満点近辺をうろつく人達が音響に文句を言っているのを、自分の観測範囲では、あまり見かけない。彼らは「そういうレベル」に達しているのだろうか?一度話を伺ってみたいものである。

 

リーディングに関しては、矢張り時間配分が問題な気がする。Part5~6で20分で収めるところまでは常にいけている。ということは、自分のもっとも得意なPart7で手こずっているということだ。本来なら、Part7は満点を獲るつもりでいって、結果1,2問落としてぐらいが理想なのだが(もちろん1問も落とさないのが最上だけど)、どうにも最後で時間が足りなくなる。Part7の途中で、目安となる時間設定を考えておくべきなのかもという気はする。480→455→435の下降具合は、リーディング好きとしては情けないが、まぁ、しょうがない。

 

というわけで、TOEICはひとまず終了。

今年はフランス語にちょっと手を出してみるつもりだが、"Bonjour!"の発音ですでに挫折しそうであります。

 

 

<余談>

はてブにあがってる英語学習記事でよく見かける、「発音できない音は聞き取れない」というフレーズ。ブコメにも同意のコメントが並ぶことが多いようなのですが、正直、なぜあんなに賞賛されつつ受け入れられているのかわからない。そう思いつつぐぐって見たら、結構同じ疑問を抱いている人が多かったので、語る必要もないと思ったしだいです。けど、ちょっと言いたかった。