ラファエロ展
国立西洋美術館にラファエロ展を観に行ってきた。開館時からチケット購入の為の凄い行列。まともに鑑賞できないかと思われたが、意外とゆったりと観れた。何故だかわからないが枢機卿の朱色の服や帽子(?)に興味がわく。ちょっと着てみたい。
ラファエロ展のチケットで常設展も観覧できるのでよってみた。他の美術館の常設展がどれほどのものかわからないので偉そうな事は言えないのだが、かなりの見ごたえ!ラファエロ展よりこっちのほうが・・・というのは、単に後から観た方が印象に残っているだけかもしれない。
最近、クロード・シモンの「フランドルへの道」を読んでいて、表紙にはラウル・デュフィが使われているのだが、ルノワールの「木かげ」なんかをもっとダークにしたら結構あうんじゃないかなどと考えつつ観てた。
ダ・ヴィンチ展もやっていたようだが、ラファエロ展+常設展で約3時間。集中力の限界だったのでパス。常設展は何度か足を運びたいかも。
しかし、地獄の門・・・。