1月のこと

New Year Resolution的なものを何かやろうとしたが、あんまり面倒なものはやりたくない。それなりにお手軽で、自分が楽しめるものにしようということで、今年は観た映画を全てカウントすることにした。以前観た映画でも今年初鑑賞であればカウント可(当然、複数回のカウントは不可)というマイ・ルールにて実行中。質より量。200~300ぐらいが現実的な数字かと思っていたが、正月休みもありスタートダッシュのきく1月からして30本を割り込むようでは、間違いなくだれてくるであろう後半戦がはやくも不安である。 

さて、1月に観た映画リストである。「質より量」と書いたものの、かなりの名作・傑作ぞろいで大いに楽しめた。数で攻める!という心構えだと、今までちょっと遠ざけてた監督の作品等にも手を出さざるを得ないが、観てみるとオープニングの5分でやられたりして、食わず嫌いはいかんなぁということを痛感している。

しかしこうしてリストを見てみると、「ワイルド・スピード」での本数稼ぎの魂胆が見え見えであり、ちょっと恥ずかしい。

ちなみに今月のワーストワンはぶっちぎりで「ローグアサシン」であり、次点は「ワイルド・スピード×3」である。奇しくも、どちらも日本がらみの作品である。

 

1.ウォッチメン 

2.晩春

3.続・夕陽のガンマン 

4.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

5.ヒート

6.狼たちの午後

7.機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

8.ネットワーク

9.ワイルド・スピード

10.コラテラル

11.ウエスタン

12.アルカトラズからの脱出

13.ワイルド・スピード×2

14.ワイルド・スピード×3

15.ワイルド・スピードMAX

16.テッド

17.ユージュアル・サスペクツ

18.未来は今

19.アラモ(*ジョン・ウェイン版)

20.(500日)のサマー

21.ローグアサシン

22.ラストタンゴ・イン・パリ

23.カサブランカ

24.プラダを着た悪魔

25.バッファロー'66

26.イヴの総て

 

 

ついでにこの1月のことを書くと、西美の「モネ展」と東博に行って来た。

モネ展に関しては特に言うべきことは無い。混雑というのは誰にもどうしようもない要素であるが、なんとからならいものかといつも思ってしまう。

東博は松林図屏風目当てだったが、日本刀や槍等々に目移りしてしまった。楽しいものがたくさんあるので、ちょくちょく訪れたい。

 

後、生まれて初めて献血をした。今まで不明だった血液型がわかりました。

そんな1月でした。